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家出少女 苦しくても恋2

第2話:会えない日々

 痛い。
 起きたとき、肛門に痛みを感じた。
 先日、エリとホテルに行ったときだ。肛門をいじられ手でいかされた。どうやらその時にちょっと痛めたらしい。
 尻の穴が痛いって言うのは、恥ずかしいな。
 そんなことを思いながらベッドから這い出し、洗面所に向かう。
 顔を洗い、無精髭に剃刀を当てる。
「つっ」
 頬を剃刀が切ったらしい。鏡に映る自分の顔に、一筋の血が流れる。
「なにしてんだ、俺…」
 とりあえず髭を剃り終え、絆創膏を切れたところに貼り付ける。何とも間抜けな顔だ。
「動揺してんのか?らしくもない」
 切った頬と尻の痛み。
「はは…」
 何とも笑えてくる。自虐的ともとれる笑いと共に、洗面所を後にした。

「約束は約束だよね」
 エリに告げる言葉には、優しいようでいて有無を言わせないものがあった。
 エリの目が驚きに見開かれる。
「恋愛感情を持ったら終わり…ってこと?」
 エリは自信なさげに答える。
「そう。そう約束した。忘れた訳じゃないでしょ?」
「で、でも……じょ、冗談だから、うん、冗談」
 口では冗談といいながらも、どこか必死な感じが漂う。エリの目には自然と潤みが出てきた。
「そ、それに、好きっていうのは、別にサトシ君のことじゃなく…そ、そうよ、サトシ君とのセックスってことよ、うん」
 まるで自分に言い聞かせるかのように言葉を吐き出す。そう、この人じゃない、この人との関係が好きだって…
 エリは必死に言葉を重ねる。だが…
「嘘、とは言い切れないけど、それだけじゃないみたいだし…」
 サトシ一旦言葉を切り、視線をエリから外す。サトシの視線がどこを向いているのかは、エリからは分からない。だが、少なくともエリを見ていないのは確かなようだ。
「まぁ、いいか」
 サトシの言葉には、ある種のあきらめが混じっていた。
「これから暫く忙しくなるし…ちょっと頭を冷やすにはいい機会かもね」
「え……?」
「それに、俺は、君が思うような人間じゃないし、君のような人が好きになっちゃいけないんだよ」
「それって、どういうこと?」
 エリの頭の中が疑問符のみで埋め尽くされる。あたしが思うような人じゃない?好きになっちゃいけない?
 なんで?
 なんで?
 頭の中の疑問を口に出そうとするが、こちらを向きもしないサトシには何も言えなかった。

 一ヶ月経った。
 サトシから全く連絡がこない。こちらからはすでに数十回もメールや電話をしているが、返事もなければ電話に出ることもない。
 関係を持って一年、今までこんなことは一度もなかった。
 彼の部屋に押しかけようかとも思ったが、よくよく考えなくても彼の部屋なんてどこにあるのかさえ分からない。
 終わっちゃったのかな…
 エリの中に言いようもない恐怖が湧き起こる。
 でも、彼は自分の彼氏ではない。あたしではない、他の誰かと一緒にいるのかもしれない…
 考えたくもないことが頭に浮かんでは残り続ける。
『好きになっちゃいけないんだよ』
 最後に会った日にサトシが言った言葉。
 なんでなの?
 でも、あたしは…
 一月近い間にずっと考えていた。
 彼に会いたい。
 抱きつきたい。キスをしたい。舐めてあげたい。いっぱい愛してあげたいし、愛してほしい。例え…
「例え、躰だけでも…それだけでもいいのに…」
 自然と涙が溢れてくる。
「サトシ君が好きなんだよ…」
 誰に言うでもなく、エリはぽつりとつぶやいた。

 忙しい。
 むちゃくちゃ忙しい
 正直死にそうだ。
 これはデスマーチだ。
 クライアントの要望に応えていたら、自然とこうなるのは目に見えているはずなのに、プロジェクトマネージャは何の対策もしていない。
「だいたい、これ見積もったの誰だよ?」
「あの馬鹿マネだろ?」
 チームの誰かが愚痴をこぼし合っている。そんなことに口を開く余裕があるのなら、手を動かしてくれた方がいいのに…
 サトシは目の前の作業に没頭しながらも、心の中で独りごちる。
 毎日仕事に追われ、帰れるのは深夜、泊まりの徹夜仕事の時もある。ましてや土日の休日出勤なんて当たり前な状況になってきた。
「聞いてくださいよぉ」
 隣の後輩が声をかけてくる。
「なんだよ、今手が離せないんだよ」
「ここんとこ、彼女に連絡できなかったんですよ。そしたら振られちゃいましたよ」
 なんだ、そんなことか、と思いながらも、内心ではどきりとする。そういえば、エリに連絡してないな。電話やメールは来ているのだが、忙しすぎて返す気力もわかないのだ。
「酷いと思いません?こっちは身を粉にして働いているっていうのに、向こうにしてみれば関係ないってことなんすよ?」
「そんなこと俺に言われてもなぁ…彼女がいない俺としてはわからんよ」
「え?先輩、彼女いないんすか?うっそー!だって、前、すっげー可愛い子と腕組んで歩いているの、俺見ましたよ?」
「人違いだろ」
「いやいやいや、あれは絶対先輩でしたよ、見間違うわけないっす」
「んなことどうでもいいから仕事しろ、仕事。また帰れなくなるぞ?」
 見られていたか…
 まぁ、別に隠している訳じゃないが、というか、彼女という存在ではないから、どう話したものかわからない。
 後輩はまだぶつぶつと何かを言っているが、サトシは仕事に集中することにした。
 
   
    
 
 今日も連絡がなかった。
 エリは携帯電話を見つめて動かない。
 そういえば、仕事が忙しくなるって言ってたな…
 今更のように思いだし、少しは安堵する。だが、連絡もできないくらい忙しいというのがエリには理解ができない。
「一ヶ月してないなんて……」
 週に一回は逢っていた。
 そして、躰を重ねてきた。
 それなのに、一ヶ月も御無沙汰なんて考えられない。
「ん…」
 自然と手が自分の秘部に延びていく。この手はサトシの手で、指はサトシの指だ。
「サトシ… … や…優しく…」
 指が荒々しくクリトリスを責めたてる。そして、ゆっくりと優しく撫でる。それを繰り返すうちにオーガズムが高まってくる。
 もう一方の手が豊満で形のいい胸に延びる。胸を全体的に撫で揉みしだく。立ち始めた乳首を手の平で転がし、指で強く摘む。
「やだ…もっと…もっと激しくっ」
 両の手がシンクロするかのように胸とクリトリスを責め立てていく。
「さ、サトシ…もっと…もっとぉ……!!」
 クリトリスをいじっていた指が膣に伸びる。ずにゅっと小さな音とともに二本の指が膣内に入っていった。
「はぁっ…だめ…これ以上…」
 膣内に入った指が激しくピストン運動を行い、エリの絶頂を高めていく…
「はぁ…や…あぁ…も、もう…」
 ピストン運動を行いながらも、指がめちゃくちゃにうごめき膣内をかき回していく。
「や………」
 激しい絶頂を迎え、指が止まる。
 膣から抜いた指を口に含み、指にからみついた愛液を舐めとる…
「やっぱ、こんなのやだ…」
 一人で自分を慰めても、なんの意味もない
「やだよぉ…」
 躯を抱えると、自然と涙が溢れてきた。
 この想いは、本物だ。
 だからこそ、彼を求める。
「逢いたい…」

ウトウトしていると、突然携帯電話が鳴り出した。
「なによ、もぉ…ひとが折角…」
 着メロはサトシのもの。
 エリは悪態をつきながらも心が躍っているのが分かった

(苦しくても恋 第2話おわり/第3話につづく)

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