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家出少女 蘭開~人妻優子の場合~4

第4話:魅惑の体

両手の手錠はそのままに……駿河は優子の体を突然に押さえつけ、背後から体ごと手摺へと押し付けると、その乳房から上の部分は身を乗り出すような姿に変わる。形の良い胸のラインが外からも丸見えな程。

もっともこの時間帯に明かりを消した屋上は、下から見上げた所で闇に呑まれるのだが……。

それを知らない優子の興奮は更に高まる。

「そんな……これじゃ見えちゃう」

ひんやりとした手摺に打ち付けられた両の乳房も相変わらず、玩具によって規則的に揺れる。

抵抗が一切無い事を確認すると、今度は喘ぎ声を我慢してなんとか耐えようとする優子の後ろへ回り待ちきれず女の香りを立てるそこへと狙いを定めると……
下着を取り去った秘所からはいつの間にか更にぬるぬると湿り気が増し、濡れ溢れているその中へ玩具を一気に突き立てた。

「いやぁっ……んん……」

思わず漏れてしまった声を再び噤み、しかし更に深く受け入れようと揺れる腰が全身からの喜びを表す。

1時間も焦らされた体にやって来た待望の来訪者に、優子は体をひくひくと震わせて……そしてあっという間に一瞬で絶頂へと引き上げられた。

「私……ダメなの。もう……」

声を抑えようとすればするほど、膣壁はぎゅうっと玩具を締め付け、その動きは駿河の手へもリアルに伝わっていく。子宮全体が収縮し、更に奥へと飲み込むような、まるで胎内だけは別の生き物であるかのような、そんな動き。

その姿に苦笑しながらも、優子の体内からやって来る動きに合わせて更に突き動かしてやると、激しく痙攣するように体を震わせ、首をいやいやするように横へと振り、声を噛み殺したまま……果てた。

息を荒くしたまま呆然としている優子を彼が簡単に許す筈はない。性癖を引き出している時、おそらく駿河の脳内にはアドレナリンのようなものが出ているんだろう。こうなったら最後、駿河が満足するまで遊戯が終わる事は無い。

一度手錠を外すと、ふらふらになった優子を屋上に置いてあるベンチへと誘導し、座らせた。いつもは駿河が星を見ながらタバコを吸うお気に入りの休憩所だったりするのだが……。

乱れた着衣のままそこに座らせ、今度は両足を大きく広げさせると足首を高く持ち上げ、その細い足首をまた手摺へと固定してしまう。

深夜に足を全開にして、色っぽい視線を飛ばす優子……その姿はこれまでのどの姿よりも魅力的で、綺麗としか言い様がない。

「まだ足りないでしょう」

もう返事も出来ないぐらいに蕩けてしまい、それでも求めるように上の口も、下の口も半開きのままひくひくと求めるように誘う優子に今度はあえて優しく、そっと玩具を挿入した。

白い肌に赤い色をした玩具が進入して行く様は、時に男女のそれよりもずっと視覚的に淫らさを醸し出していて……。

「ん……はあっ」

 
   
      
  再度訪れた快楽の波に、足を伸ばしてみたり、大きく動かしてみたり。もう、優子の前には何も見えていなかった。構ってくれない夫の事を忘れるように、ただひたすら淫靡に踊り続ける。

(こんな格好で……それも見られる事で満たされるなんて)

新しい自分との出会いに喜びと不安を抱える優子に対し、もう大丈夫だろう、と駿河は手を休める事なく優子の奥を小刻みに責め続けながらもゆっくりと息を吐いた。

今晩はきっと、もっと楽しい宴が待っている筈だから。

最後の仕上げをするように、何度も、何度も玩具は優子を突き上げる。下着を取ってしまった事で行き場を無くしたローターを肉芽へと押し付けると、声にならない声を上げまた絶頂へ。

「これだけ感じやすいなら、これはどうですか?」

全てを任せてただ快楽を貪る優子の右ブラジャーに入っていたローターも取り出し、今度は二つの玩具で大きく自己主張するように突起した肉芽を挟み込む様に押し付ける。

一つでは物足りない振動も、二つが合わさればそれは一気に凶器へと変化する。

「何これ……嫌っ」

口では嫌だと言いながらも、刺激が交わった瞬間に愛液の量は一気に増え大量に流れ出す。

左手でローターを固定し、右手を前後に動かし続ける駿河の前で、優子はもう何度目か分からない高みへと達していった。

枯れる事の無い優子の泉にようやく駿河が満足したのは、それから更に3度程イカせた後で…??…。

未だじんじんと体に残る震えを感じながらも、なんとか冷静さを取り戻してきた優子を解放した駿河は下着を自分のポケットへしまい、スカートだけを着る様に促した。

「駿河さん? 私の下着……」

「無い方がきっと貴方の魅力を引き出しますよ」

駿河の言葉の意味が分からないまま、それでもまだ濡れたまま剥き出しの下半身にミニスカートで外を歩く自分の姿。それを思うだけでまた、体の芯が熱くなる。

自らそんな冒険をしてみたいとさえも……。

「ありがとう」

「また、お待ちしていますよ」

おそらく優子が帰宅してまもなく、いつもの通り仕事で遅い夫が帰ってくるだろう。

そして……

いつになく上気した肌の妻を見たら……どんな男だって抱かずにはいられまい。その位今日の優子はいつもの露出なんかでは追いつけない程の、誘うようなイヤラシイ顔をしているのだから。

感じやすくなっている体に、心からずっと求めていた夫のモノが入ったら一体どうなってしまうのか。久しぶりの行為、それも事前にこれだけ体を温めてある状態で。

そんな事を想像しながらポケットからタバコを取り出すと、さっきまで優子が乱れていたその場所へと腰を下ろし、駿河は深く煙を吸い込む。空を見上げると都会らしく少しの星達が駿河を迎えていた。

「さて、そろそろ店を片付けなくては」

「じゃあ、行きますよ」

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